閑話ー何の為・?誰の為・? <選挙> ☆ 気に掛かる・・<参議院の投票率> 第21・参議院選挙が近づいた。7月29日の「投票日」は、勝敗と共に「投票率」にも注目したい。 今年は、12年に一度の「統一地方選挙」と参議院選挙が重なり、前例を鑑みても「投票率の低下」が気に掛かる。 若い力を「日本丸」の安全航行に発揮して欲しいものですが、全体の「意識レベル」は低い。そして、選挙の投票率が過半数ぎりぎりでは、本来の「国民の為の国民による政治」の実現は程遠いことに、有権者は留意しなければならない。 高齢化が急速に進む日本、若者の将来に夢を抱かせる様な「社会構築」の為にも、ぜひ、前例を覆す「投票率」を達成したいものです。こぞって「投票」しょう! 税金は「お前達」のものでない!・・・<またの不祥事>・・・ 「政治の流れ」を変えよう! ☆ 教訓=「政権」も長く安泰であると腐敗し、取り返しのつかない失策を犯す! 厚労省の「監修料」に異論!「国保交付金」算定ミスは、ソフト・・?陰に「高額監修料」の授受!(約8千万円) 国民健康保険の「特別調整交付金」を国が市町村に過少交付していた。問題の算定ミスの原因である「電算ソフト」は、厚生労働省の監修を得ており、引き換えに高額の「監修料」の悪しき慣習が継続されている実態が明らかになった。 結局、交付金の還流であり、05年、国の「補助金・経費」で作る本などの「監修料」の受け取りを禁止したにも拘わらずの実態は、奢った役人の「正体」が見て取れる。 官僚や国会議員にとって「法律は誰の為」と、全てに「疑惑」を感じざるを得ない。 ☆ 知っておきたい・・<請願と陳情の違い> 自分の住まいする「自治体」に住人が「議員にお願い」する制度。請願は、「地法自治法」に規定され、紹介議員を通して議会委員会で討論される。また、陳情は何等規定されず、議員に問題を取り上げるよう要請するものです。 これらは、伝統的な住民参加の手段と云われています。 しかし、全国的にこれらが「有効な機能」とは云い難く、議員が「地元の意見」を聞いたと云う自己満足に浸らなければ、「住民参加」の有効な手段と成るのだが・・・。 選挙・投票行動へのモチベーションとはならないものでしょうか・・・。「投票は国民の義務」、忘れないで欲しいものです。 <選挙への指針にお役立て下さい。>
by srd52834
| 2007-07-13 18:17
| 「現代社会を考える」→時事
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