<ご注意> 考えよう!「慎重に」 厚労省、異例の「未明の会見!」 21日未明、厚労省の異例な会見を観た。問題のインフルエンザ治療薬「タミフル」の副作用か「異常な行動」の症例が2つ報告され、未成年患者への投与が禁止された。ところが、この発表はいい加減であり、厚労省役人の姿が浮き彫りとなった。 この医薬品は、先頃厚労省・研究班々長(ある横浜の大学教授)が勤務する大学に寄付行為(輸入元・中外製薬)があり、このタミフル服用者の異常行動との「因果関係」が取り沙汰され、この薬による「被害者」の父親の「不信感」が報道されたばかり。(HIVの血液製剤事件の記憶が甦る) 会見によれば、因果関係を認めたモノで無いにしろ、未成年患者(10代)へのタミフル投与はしないようにとの喚起を促す内容であったが、今後色々と物議を醸す事は間違いないと思われる。 それにしても、暖冬の影響か・? 例年の「インフルエンザ流行期」は、5週間遅れと指摘されるだけに、老人を抱える家族・子を持つ親の心情を考えれば、来月の中旬まで心配が募ることと思われる。(高熱脳症) 22日、事務次官は「因果関係」の見直しの可能性を示唆する会見をして、1800事例に関する再調査を発表したが、残念ながら、薬事課の「課長の天下り」の影響は無いのかとの疑問には追求の姿勢は看られない。役人の「責任の取り方」を閣議決定して欲しいものである。現状は、余りにも「無責任」であると感じる。 ☆(急告) 旧「林野庁」による『分収林事業』に拘わる「被害対策協議会」を検討中! 農水省の身勝手さを告発する準備を進めています。この被害に遭われた方は、早急に「住所」「お名前」を当NPO事業団へお申し出ください。詳細はHPへ! 被害の訴え→http://www5f.biglobe.ne.jp/~seishonen-WCE/
by srd52834
| 2007-03-23 14:05
| 「現代社会を考える」→時事
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