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スキー紀行ー2

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 ’06SKI紀行ー2(福井県・今庄町)



         <スキー場の紹介>



 今回は、趣向を変えて「安全」と「楽しめる」エリアをご紹介しよう。まず、「ボーダー」のいないスキーヤー天国「今庄365」です。(ボーダーはナイターのみ可能です。)


 歴史は、天正6年 柴田 勝家が道を改修してから栄えた「板取の宿」の傍に位地
し、北国街道の入口として初代福井藩主・結城 秀康以来、関所を設け旅人を取り締まった重要な処。現存する民家の屋根は、甲(かぶと)造りで珍しいものです。

 この「板取の宿」より車で5分の所に、福井県を「嶺北」と「嶺南」を分ける処が「今庄365スキー場」であり、現在「スキーヤー」と「ボーダー」を区別しているスキー場は数少ない。特に、関西圏に於いては、唯一と云っても過言でないだろう。(広大なエリアに限定すると)


 アクセスは、大阪市内より3時間(殆ど高速道路)、駐車場はゲレンデ直下で広大、そして、除雪は完璧且つ、レンタルは上から下までOK、ロッカー室・レストラン・更衣室等不便は感じないだろう。さらに、天然温泉「やすらぎ」まで揃っているうれしい「町営の総合レジャー施設」です。


 私は40年前の「SAJ指導員」ですが、「ボーダー」のマナーの悪さは全国有名スキー場で「いや」と云う程見かけています。ここは、子ども達を自由に遊ばせる事も可能で、スキースクールも常設されており、お奨めのエリアであると思われるます。


 我々シニア・GSCのメンバーは、去る24~26に今年も訪れたが、事故の数少ない、上級者から初級者まで楽しめるすばらしい「ピステ」を持ち、好天の日は「敦賀湾を望む日本海」が展望できるのも、このエリアならでしょう。


 宿泊は、中央ゲレンデ傍の「ロッジ365」があり、隣にはアルカリ単純硫黄温泉「やすらぎ」があり、日帰りでも楽しめる。また、今庄IC迄には「伝統あるソバ屋」が数軒あり充分に堪能できる。(JR今庄駅より、直行バスもあります)尚、アクセスは、北陸道・今庄ICより30分でR365の除雪も完璧です。


 現在、積雪は250cm以上、安心して楽しめる「エリア」は稀でしょう。子どもを安心して遊ばせることができ、関西・中京圏に位置し家族連れからエキスパートまで満足できる「スキー場」のHPは、下記のとおり。

 3月上旬まで滑走可能だそうです。一度訪れてみては如何でしょうか・・・・?


 今庄365HP=http://imajyo365.town.imajyo.fukui.jp/


 ☆次回は、「耐寒訓練ー金剛山」山歩きを配信します。
 
by srd52834 | 2006-02-01 13:07 | トレッキング
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