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オピニオン「総選挙」12

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オピニオン「総選挙」12




           <小選挙区制と比例代表制>
 





 8・30、いよいよ「総選挙」の告示日である。今回の「立候補者名」がハッキリするが、「犯罪者」を国会(立法府)へ選択する事だけは、絶対に「阻止」しなければなりません。






 さて、日本の「選挙制度」が変わって、四度目の選挙となるが、小選挙区制は、選挙区を300に区切りその区域/1名の議員を選出する方法で、非常に解り易く、多数の「選挙人」に理解されているようである。しかし、「埋もれた票を生かす」と云う「尤もらしき論議」にて、当時選出議員の、「自己保身」としか理解出来ない制度が「比例代表制」であるが、疑問である。






 さらに、理解に苦しむのは、「重複立候補→可」と、非常に不可解な制度が併用されている事、及び、国会議員の定数の削減と一票の格差は、一日も早く、是正しなければならない「重要案件」であろう。 (過去に、何度となく「憲法違反」の判決あり。)






  そこで、前回 '03 総選挙の実例を紹介し、現状を考えてみましょう。





 '03比例代表に拘わる「定数」は、180議席で、立候補者は、745名、その内、612名が「重複立候補」して選挙戦を戦った結果、定数=180議席の内、なんと、120議席が「復活当選」の扱いにて、非常に「民意の反映」及び、「良識に反する」結果となり、小選挙区で選挙人が「否認投票した人物」が、この「不思議な制度」により救われ、「当選」となる方式は、至急「改正すべき制度」でしょう。 (比例区を廃止すれば良い。)






 日本の「国会議員」「地方議員」の定数は、非常に多く、「国家公務員削減法案」と同時に改革して、小泉首相の云う「小さな政府」の目標を達成させて欲しいものである。
(従来の「有識者」といわれる人達を排除して、一般選挙人の希望者による「独立機関の設置」を、「改革主張の小泉」さんに打診できるよう、皆さんの「声」が戴きたい。)







  9・11は、本当に「将来の日本」を決定する「大イベント」です。
「小さな一歩」でも、踏み出さなければ、従前のように「時間をかけて協議して、結果、『一歩』も踏み出せない」ような「口先だけの国会議員の集まり」にならないように、国民すべてが「改革をやる」と云う議員だけを選別して、「改革元年」となるよう、挙って「投票」しましょう!!! 




 「選挙の時」だけ、又、自己利益に繋がる「公共事業の獲得」に血道をあげる様な、「日本全体を」或いは、「子や孫の為」を考えない「古き思考の議員」を、みんなの力で排除しましょう。 


    ☆みんなでやれば、必ず「日本」を変えられます。☆

  



   
         <こちらも一度お尋ね下さい。>

by srd52834 | 2005-08-26 15:57 | 「現代社会を考える」→時事
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