豆知識ー2 <熱中症> 京都では、少年サッカー試合の審判をされていた46歳?若い方が「熱中症」で逝かれた。 そもそも「熱中症」に対する一般人の「知識」は殆どなく、まして、生命の危険など考えもしない人が多いと仲間が(医師)嘆いていた。 では、<熱中症>とは・・・ 外気温が27度以上で、湿度が70%以上、風がなく日差しの強い日に起こりやすい症状で(その昔「日射病」と云った)、適切な処置を施さなければ「死」に至る「危険な症状」である。 ○ これの対応は、<応急処置>として・・・ 1、身体を冷やすー涼しい場所に寝かせ、わきの下・首筋・太股の付け根を「氷」で冷やす。 2、水分・塩分の補給ー但し本人の意識がはっきりしている場合のみ 3、医師の診断を受けるー気分が良くなっても、必ず「診断」を受ける。 ○ 之の予防は、「汗の働き」の知識を得ること。つまり「気化熱」の応用である。体温(表面と内部)の「血液」で逃がせない温度を下げる役目をもっており、日頃より「適切な運動」をして、体の中の「血液の循環」を良くしておく事が、大切です。「サウナスーツ」を着用して、ジョギングをしている人をよく見かけるが、(ボクサー等、トレーナーがついている)意味が判っていなく、事故がいつ発生してもおかしくない状況である事を知るべきです。 さて、人間一日に必要な「水分」は、・・・(夏場)3.3リットルです。通説では、食事にて1リットル、そして体内で作られる0.3リットルを差し引いても、日に2リットルの水分補給が必要です。各機能の衰えの目立つ年齢では、少しずつ、運動により「機能」回復を図る事も大切な要因です。 ○<予防ドリンク> (絶対ではありません) 1、水 ー1リットル 2、蜂蜜 ー大匙4 3、レモン汁ー二分の一個 4、塩 ー小匙1 少量の「湯」に「蜂蜜」と「塩」をよく溶かし、「水」と「レモン汁」を加えて、攪拌する。 ★七月の仏声人語・・「もったいない!」
by srd52834
| 2005-07-27 17:12
| <豆知識>シリーズ
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