<   2005年 03月 ( 7 )   > この月の画像一覧

「知ってますか・・?」

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「知ってますか・・?」VOL/2


       
       「カルテ」の開示



 4月1日より「個人情報保護法」が施行され、医療に関する情報を入手可能となります。情報には、カルテ・レセプトがあり、前者は自分がどんな治療を受けているのかを詳しく解り、セカンドオピニオンによる「治療の適切さ」の有力な判断材料になります。


 さて、医療情報の開示を「拒否」された場合の開示方法をお伝えしよう。


 1、「個人情報保護法に基づく○○○○(個人名)のカルテ開示を

   請求します。」と明記の上、文書による請求。



  今後、医療機関は不開示の理由を文書で示し、その苦情を受け付ける窓口のある事を説明する義務を負うことになります。

 2、患者の権利オンブズマンへ相談。

   http://www.patlent-rights.or.jp

3、都道府県の「担当部署」やNPOへ相談。 

   http://www5f.biglobe.ne.jp/~seishonen-WCE/ でも 可。


  但し、「第三者の利益を害する恐れがある時」や「本人の生命や健康・財産を害する」以外は、原則開示です。



<困った時お尋ね下さい。> 
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by srd52834 | 2005-03-31 16:15 | ニュース・ 寸評

「知ってますか・?」




      <エイプリルフール>


 4月1日は「四月バカ」とも呼ばれ、「一年に一度だけウソをついていい日」とされています。起源は、ヨーロッパで遠き大正時代に入って来たそうです。この「語源」には色々な説がありますが、「ノアの箱舟」の説でインドが発祥とするものもあります。

 ま、ウソでもたわいのないものなら、「ユーモアとして許される」ということでしょう。

 
      
      <国の借金>


 日本国の抱える「借金」は、04年末現在の「国債」や「借入金」等の残高は751兆1065億円となり、過去最高を更新した。「借金」のうち、国債の残高は600兆円を超え、 特に、特殊法人等に貸し付ける為に発行する財投債は110兆7419億円で、約四分の三が回収不能な状態だそうです。



      <判決>→抵当権者に権限


 賃貸人への「明け渡し請求」つまり、債権者が土地や建物を担保に取ったものの、賃貸人が占有している為に競売による債権回収が図れない場合が多発しているが、最高裁が「やっと」初判断を示した。第一小法廷は、「抵当不動産の所有者は、当該物件を適切に維持管理及び抵当権の実行の為の「妨害排除請求権」を認めた。 ひらたく云えば、「やくざの占有」は許さないと言う市民レベル判決がやっと下されたといえる。


      <困り事、ご相談下さい。>
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by srd52834 | 2005-03-30 21:23 | ニュース・ 寸評

民ー90

もめごとー22


         「公序良俗」って・・なに?


 ご存知のとおり、民法90条(明治29年施行)である。要するに、現代の社会常識から見て、「不当」と思われることは、すべて「公序良俗」違反として、無効とされる。


 例えば、こんな契約は有効と思われがちであるが、実は無効である。


1、赤ん坊が生まれたら、アパートを明け渡す。(借家法6)

2、結婚したら、明け渡す。(独身専用は合法)

3、妻あり(夫あり)がする「結婚の約束」は、すべて無効。

4、裏口入学の運動資金の返還要求は、無効。
  

 いろいろと数多くの無料相談に提議されるそうであるが、とにかく、「常識が人それぞれにある」と思っている人が、未だに多い事が伺える。憲法記念日も近い、一度「民ー90」を読まれ、正しい「常識」を再構築したいものだ。


☆三月の「仏声人語」・・渇いた心、人と交う。



 次回は、「ホントにホント」シリーズ配信の予定です。お楽しみに!



<随時更新中、お尋ね下さい。>b0019581_22174555.gif
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by srd52834 | 2005-03-24 22:19 | 面白民刑事件

「相続人へのラブレター」

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    1、緊急事態の遺言方法


イ、外遊のとき(民984)→日本領事が「公証人」の代行する。

ロ、臨終の床で(民976)→三人以上の立会いの下に、遺言書作成する。

ハ、隔離病棟入院のとき(民977)→警察官一人及び証人一人以上の立会いの下に、遺言書を作成する。

二、在船者のとき(民978)→船長又は事務員一人及び証人二人以上の立会いの下に、遺言書を作成する。

ホ、船舶遭難者(民979)証人二人の立会いの下、口頭でOK.


 このように様々な方法もありますが、「民976-3」家裁確認の準則を参照のこと。



     2、相続の手続き


 イ、死亡届けの提出(市役所又は町村役場)

 ロ、遺言の確認

 ハ、相続人の名簿作成

 二、財産リストの作成(謄本・借用書)

 ホ、遺産分割協議書の作成(特別受益証明書) 


       < 基礎控除 >

   5,000万円+1,000万円×法定相続人の数

  これ以内は申告の必要ありません。


    ☆ 三月の「仏声人語」・・・『渇いた心、人と交う』


 <困り事、解決サイト>  
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by srd52834 | 2005-03-20 16:01 | 面白民刑事件

号外ー6 「個人情報保護法」

号外ー6

   時事ー「謎の募金集団」


<ご注意> 「募金ビジネス」と称され、ワルが大都市周辺で暗躍している。


 昨年の日本は、未曾有の「災害」に見舞われ、大きな被害を被った。この影響もあり、「善意の募金」である筈の「募金箱」が、ある団体の「不正に利用されている実態」がマスコミを賑わせている。


 この団体は、「NPO緊急支援グループ」と称し連絡先は不明、募金箱を持ちJRや私鉄のターミナルに、「求人広告」で募集した自給千円のアルバイトをして、当初は「イラクの子供支援」そして、昨年11月からは「難病の子供支援」を謳い「道路使用許可」を取得した云わば法の網をすり抜けた行為で、詐欺の「募金ビジネス」を実施し、現在警察も調査を開始している。


 ただ、東京の「実在団体」の名称を、たった一度の「寄付金」で使用している模様である。


  あなたの「善意」が、本当に伝わっているのか調査しなければならない事態が情けなく、且つ、正当に募金活動をする我々ボランティア団体にも大きな影響が出ており、非常に迷惑している。「善意」に名を借りた詐欺集団の一日も早い「摘発」が望まれる。


 また、「ニート」と称される人種や「フリーター」の「募金箱」を持ちアルバイトするヤカラに一言、「集金組織のバイトは職法違反である」と警告したい。 (法ー65条)


 <不明な点お尋ね下さい。>
三月の「仏声人語」・・・「渇いた心、人と交う」


<お知らせ>4月1日から、「個人情報保護法」が、施行されます。
   
 http://www5.cao.go.jp/seikatsu/kojin/index.html <内閣府> 
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by srd52834 | 2005-03-12 15:42 | ニュース・ 寸評

「もめごと」→一刀両断 20

「相続人へのラブレター」


 臨終の際、駆けつけた親戚の人に言い残した言葉とか、録音テープに吹き込んだ言葉などは、法律上遺言とは認められません。



 前回配信エントリーのとおり「公正証書遺言」が最も安全・確実ですが、「自筆証書遺言」について大切な事柄をご紹介します。
 

 「自筆証書遺言」→民968条

 これは、遺言者が「自分で手書き」する物で、難点は「遺言書の保管」と「加除訂正」等の方法です。


 遺言者が、その全文・日付及び氏名を自書し、これに印を押す。但し、証書中の加除その他の変更は、遺言者がその箇所を指定し、これを変更した旨を附記して署名し、その箇所に押印することが、必要です。
  

 「秘密証書遺言」→民970条

 これは、遺言者が「遺言の内容」を秘密にしておきたい時に、自分で遺言書を認めるか、たにんに代筆又はタイプさせるかして自分で署名・押印し、封筒に入れて同じ印鑑で封印し、これを証人二人以上の立会いの下に公証人に差出「自己の遺言書」である旨の申述が必要です。


(形式を間違えない事と、紛失に注意が必要)



 簡単なようで意外と難しいのが「遺言書」です。書店には数多くの本にて紹介されていますが、いずれにしても「一般人」には難しいやも知れません。そんな方々の為に、自分の「銀行」や「証券会社」に「無料相談」が用意されていますので、賢くご利用なさるのも「良き方法」で
しょう。

三月の「仏声人語」・・『渇いた心、人と交う』

<困ったらご相談下さい。>
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 次回は、「緊急事態の遺言」と「相続の手続き」について考えてみましょう。
 
 
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by srd52834 | 2005-03-10 13:35 | 面白民刑事件

「もめごと」→一刀両断 19

 <お詫び>・・・「SKI研修会」の為、一週お休みしました。


       前回事例に学ぶこと


 客の反応は様々、Aは、「時効の利益の放棄」と看做され、Bは、「時効の利益」となり、Cは、「債務の一部弁済」と解される。よって、雅子ママが本来時効である筈の「ツケ」を回収出来るのは、AとCと言う事になる。


 「飲み代」に限らず他の債権でも同じようなケースが考えられます。(民法174)但し、同153条も参照されたい。「沈黙は金です。」

    さて、今回は予告どおり「遺言書」について、・・・・


 遺言の方法には、大きく二つに分かれます。「自筆遺言書」と「公正証書遺言」です。今回は、後者の方法と費用について考えましょう。



  そもそも公証人とは、退官の「裁判官」或いは「検察官」が担当します。この役場のことを「公証人役場」と言い、色々な「仕事」をしてくれる所です。

  さて、人口の四分の一が必要とされる「遺言書」ですが、後々の「もめごと」を引き起こさない為に、利用される方が多くなりました。しかし、「之」に拘わる費用と証人二人の準備等そう簡単ではありません。(相談は無料です。大いに利用して下さい。)

  費用は、つぎのとうり。良く検討され「確実で有効」な遺言書を作成されんこと、お奨めします。

 <例> 財産(金銭と不動産)¥7,000万円を法定相続として、妻と子供二人の場合を想定します。(役場資料に基づく算定)
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  1、 妻    3,500万円    約30,000-

  2、 子供A  1,750万円    約25,000-

  3、 子供B  1,750万円    約25,000-

  4、 公証人手数料          約15,000-

                合計  ¥95,000-くらい必要です。但し、無料相談を利用して手間をかければ、約半額の出費で済ます事も可能です。


           <詳しく知りたい方はご相談下さい、>

 次回は、「自筆遺言書」について考えます。引き続きご愛読下さい。

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by srd52834 | 2005-03-03 15:05 | 面白民刑事件