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「もめごと」→一刀両断 17

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「所有権」が消滅する・・・?


  今はなき「寅さん」(故渥美 清氏)シリーズでも描かれた一場面を思い出していただこう。・・・・・・局面はこうだ。


  とある田舎の貧しい若い家族の物語で、不作続きで一家には「米」を食することなど出来ない状況、そんな家族のもとに「一夜の宿」をと、ある旅人が訪れた。夕飯の折、その「一夜の旅人」にはなけなしの「米」が振舞われるが家族の様子がおかしいことに気づいた旅人は、自分にだけ振舞われた「米の飯」である事を知り、「人の情け」を感じつつ、みんなで少しずつ分け合って頂く事にする。

  粗末な夕食の後、その旅人は「何かお礼を」と、張り替えたばかりの「フスマ」に、取り出した「筆」でなにやら絵を描いた。

  翌朝、働き者の若夫婦は驚いた。なんと家の中を数匹の「スズメ」が飛び交っていたのだ。若い女将さんは戸を開けて、その「スズメ」達を開放した。暫くすると、飛び去った筈の「スズメ」達が旅人の描いた絵の中に納まっていた。

  旅人が去った後、これが噂となり見物に訪れる人が多く、貧しい夫婦は、民宿を営み、幸せな生活を送ったそうな。

  思い出されたフアンの方も多いと思うが、その旅人が「手」を加えたフスマは、本来貧しい農夫の家のものであり、当然フスマの所有権を問う必要はない。


  しかし、他人が自分の「物」に手を加えるのを黙認すると、「物」の所有権が移転する・・・こんな事があるのでしょうか・?


  問題

1、材料つまりフスマの所有者である農夫の「物」だ。

2、加工者つまり墨絵を描いた旅人の「物」だ。

3、農夫と旅人が折半して「フスマ」を所有する。


・・賢明なるみなさまのお考えは・・・・?
 

次回は、「飲み屋のツケ」の時効は・・です。



月一度の紹介ー<仏声人語>→ 1月=「幸せは自分が決める」(今後、暦月にて「仏門の言葉」をご紹介します。お解かりでない場合は、コメント下さい。)

<お悩みの方>
<お尋ね下さい。>
 
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by srd52834 | 2005-01-27 14:50 | 面白民刑事件

「もめごと」→一刀両断 16

「もめごと」 16

 今回は、前回の事例での二つの要件である「条件」と「期限」について、説明しょう。


 昨年十月二十三日夕刻に起きた新潟・中越地震は、多くの犠牲者が出た。その時私は木曽駒ケ岳に登頂し下山後のことであった。甚大な被災を風化させてはならいが、自分の内で一つの区切りは着けるようにしている。

 さて本題、不謹慎であるが「東南海地震が起こったら・・」「宝くじが当ったら・」等は、その時になってみなければ解らない事柄であり、こういう不確実な事柄を「条件」と云う。

 しかし、「大事に育てたペットが死んだら・・」等は、前述とは意味が違う。「生あるものはいつか死ぬ」ただその時期が予測できず、不確定なので「不確定期限」と云う。これに対し、「今年中に借金を返す」は期限が定まっているので「確定期限」と云う。


 さて、「出世払い」の事案を思い出してほしい。これを「不確定期限」と定義した意味は、何れにしろ借金は返さなければならないが、成功するか、それとも見込みがないかの「それが解るまでまで借金の返済を待つ」と云う「約束」であったからである。もしこの約束が「期限」ではなく「条件」であったとすれば、成功しなければ借金を返す必要はなくなる。しかし、返す意思がはっきりしている限り、「条件」でなく「不確定期限」と考えねばならないからである。
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 そこで前回の事案に関して、時期は別として「何れは結婚する」と云う約束なのだ。浩一と雅子の場合、浩一が適当なマンションを見つけて買い取った時・・・・二人は結婚する。つまり、「不確定期限」であり、約束である。


 結論、「金が足りなくてマンションが買えなければ、安アパートで我慢する」これが、「婚約」と云うものである。よって、前回の回答は、・・・・「ハ」となる。


 次回の「もめごと」は、「複雑な所有権?」を考えてみたいと思います。


<お役立ちサイト>
http://www5f.biglobe.ne.jp/~seishonen-WCE/
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by srd52834 | 2005-01-19 14:01 | 面白民刑事件

SKI & 白峰温泉

福井県のスキー場&積雪情報|Exciteイズムスキー&スノーボード特集

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来る、20日より二泊三日で「SKI&温泉」に出掛ける予定です。

訪れ先は、「白山白峰スキー場」宿はゲレンデ前の「高原」。民宿

なれど、天然温泉がひかれている。さらにこの宿は、ご主人が「釣

り好き」で、今ではめったに食せない「ゴリの骨酒」が頂ける楽しみ

がある。


 バーンは全日本公認GSLコースも整備されていて、上級者にも

充分楽しめるスキー場であるが、子供たちのバーンが広く、安全性

も確保でき、且つ、年寄り割引されるのも嬉しい所である。


  白峰スキー場をホームゲレンデとして、早や4シーズンを迎える

が、「事故の少ない」お奨めの場所のひとつである。

  紀行メッセージは、後日次のURLにて報告します。

http://www.nponet.jp/webdesk/orgshow.php?id=18

・・・お楽しみに・・・  by GSC=としより軍団NPO

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by srd52834 | 2005-01-16 05:56 | <お知らせ>

「疲れ」への癒し

冬こそ行きたい、おすすめ温泉!

かけ流し天然温泉

 私たちの「GSC」=としより軍団NPOは、冬季の「例会」として

信州・白馬へ「SKI&温泉」に参ります。そこで何時も利用する

温泉が、「TVドラマー北アルプス山岳救助隊 殺人事件」でも

紹介された「倉下の湯」です。


 塩分の非常に強い温泉で、経験上「疲れ」の回復は速く、翌日

も元気で「八方」「岩岳」「五竜」へと出掛けます。宿泊は、新田の

「かどや」です。若夫婦が「アットホーム」に運営しています。


TEL=0261-72-2289

URL=http://www.janis.or.jp/users/kadoya


(かけ流し天然温泉「倉下の湯」の経営者の宿でもあります)
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by srd52834 | 2005-01-16 03:59 | <お知らせ>

<おしらせ>

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1 月 16  日~ [ もめごとー15 ]

 「事件」シリーズ更新中。

 週一回配信の「民刑面白事件」や「号外」を、

この機会にぜひ一度「お気に入り」に登録下さり

ご講読されんこと、希望します。

  「事件」
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by srd52834 | 2005-01-16 03:23 | ニュース・ 寸評

「もめごと」→一刀両断 15

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    2005 明けましておめでとうございます


 余談ではあるが、「もめごと」「寸評」「号外」「シニアの山歩き」等約三ヶ月の配信にて、次のような事が理解できた。「ワープロ」も「PCエディター」も確かに便利であるが、この便利さは「人間バカ」が形成されそうだ。「漢字」は直ぐ変換されるし、「切り貼り」もできる。

だが、私の原稿は、出来る限りこれらを使用せずペンを走らせている。この行為はなぜか
「非情に大切な行為」に思えるのだが・・・?(年頭にあたり)

「もめごと」-15


今回の・・たら,・・れば,・・とき は......<婚約>


 浩一は雅子と婚約中である。既に肉体関係もあり、後は「住まい」の問題だけであった。
「浩一が適当なマンションを買い、『住まい』が用意できたら、その時は結婚しよう」との約束になっていた。

 この「婚約」について、次の設定より正解を考えてみよう。

イ、適当なマンションが見つからなければ、結婚しないと云う「条件付き」の
 婚約である。

ロ、浩一の用意した結婚資金では、適当なマンションが買えない事が解ったら
 「結婚を諦める」との約束と思えばよい。

ハ、マンションが見つからなくても、結婚する約束が成立している。

ニ、婚姻は「男女の合意」において成立する。しかし、このような物質的条件
 や制約を付けた場合、「婚約」は無効である。

・・・・・賢明なる皆様は・・・・・・・?

 この問題は、単純であって難しい要件が二つ、それらの解説を含め・・たら,・・れば,・・ときの総括として、次回に回答します。


<お役立ちサイト>
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by srd52834 | 2005-01-12 12:16 | 面白民刑事件

聖職の受難

悩みの相談" target="_blank">

「現代社会を考える」→時事

        「聖職」の受難


 最近、「教職員組合」の活動にも一時の「はげしさ」が感じられない。そして、「学生運動」もこれまたしかり、我々の時代のような「盛りあがり」もなく、今流の「先生」や「学生」は、おとなしすぎると感じられる。

 
 「コース」選びの探りあいと評される「習熟度別授業」、「地域社会の崩壊」に伴う信頼感の薄れ、「先生の懲戒免職増加」、「学力テストの能力低下」、「教職人の資質」、「保護者の資質」「性教育の難しさ」それぞれに問題は、何時の世に於いても同じであるが、「環境の違い」は、考えなければならないだろう。

 例えば、「習熟度授業」について云えば、「解り易い」だが、上下意識が芽生えると云い、「人を人と思わない風潮」が主流と成りつつある。競争は、如何なる世界にも、人類誕生以来続く「生きる術」である。昨年、「皇族問題」として、現「皇太子」の記者会見が新聞を賑わせ、「皇室典範」が政府の「諮問機関」にて改定を論議されようとする今、「競争の原理」にて戦ち残り、統治に成功した者の「戦利品」それが、「現代社会」である。この「競争原理」は、世界の「常道」として、はてしなく「続く」ものである事を、須らく人類は受け入れなければならない。

 一時、「運動会の成績はつけない。」を良しとする風潮あれば、また一方では「入試はなくし、卒業を難しく」等あまりにも「一部の見識者」によって多面的に考え過ぎた傾向は否めない。


 「聖職の受難」は、現在「最大の危機」と表してもおかしくない時代である。大半の先生が、睡眠時間をけずり「生徒」の為に努力して頂いているが、一番大切な「家庭でのしつけ」に保護者の考えに「変化」が生じない限り「先生の受難」は続くであろう。


 最後に、最近の「教職」の「みっともない」話し方をTVで見かける事が多く、非常に気に掛かるのだが・・・?何でもかんでも「疑問文に」にするな!と云いたい。

<お役立ちサイト>
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by srd52834 | 2005-01-06 14:40 | 「現代社会を考える」→時事