読めますか・・?「随筆」

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     <随筆>読めますか・・?


              「タガ」



 「タガ」。実に難しい「自分に課す目標」である。広辞苑によれば、「竹を割ってたがねた輪」とあり、外側を堅く締め固めることとある。
近年、この「タガ」の緩みが問題を引き起こす「事案」が多く、行く末が気に掛る。

 幼少の頃は「親に与えられし『タガ』」。
これに反発を覚え、破滅の一途を辿る者も少なくない。そして、「一定の年齢」或いは「環境の変化」、例えば結婚等(著しい変化)により気付き、自ら「己にタガを課せる人種」、はたまた、之に気付かず「自己啓発の機会を看過ごす人種」等様々。多彩な「出版物」による自己啓発のできる人間は、ごく稀である。

 「人生って何だろう」とか「何故生まれ、生きているのだろう」
・・永遠の問題であり、個々の課題は今も昔も変わらない。
 はたして、「正しい生き方」ってどんなものであろうか・・?政治家の不肖大臣はどんな生き方であったろうか・・そして、何の為に「政治家」になったのだろう。と疑問を抱かせる人物も少なくない。 この問題は、誰にとっても「不毛の論議」としてでしか処理できない厄介なものなのか・・つい考えさせられる。

 「逆も真なり」あるいは、「逆は必ずしも真ならず」。古来より日本人は「灰色決着」を好み、世の変化に対応してきた。戦国時代を除き「大意」とは、「小の意見を尊重すべし」。何やら、結論ナシの「不毛の論議」として「何事も先送りの感が否めない語彙」であり、現代は、純粋な若者達を苦しめる状況を大人たちが都合よく仕立てた「世の中」に変貌しているのでは・・? と憂う。

 今こそ、「黒白を敢えて決する」の気概を以って「こと」に臨む事が必要な時代かも知れない
 例えば「中央省庁」のキャリアと云われ、優秀とされる人物達の「無責任さ」も国民の代表たる議員の「資質の低下」も、漫然とやり過ごしてきた「不毛の論議」としての処理結果に起因している気がしてならない。

 世の中、「他人とうまく付き合う」ことは云うまでもなく大切な処世術であろう。
このような「本当の自分」でない状態を我慢したり、「世間を上手に泳ぐ」感覚に捕われ過ぎ、結局「世の中を捻じ曲げ、結果事件を起こす輩」が生まれるようにも思える。

 人と人、考えの違いはあたり前とした「民主主義らしき作法」を覚えるあまり、又捕われるあまり、良い子ぶって生かざるを得ないのではなかろうか・・?バカやアホは賢い人間の為の生き物つまり、枯れ木も山の賑わいであろうか・・?

 ここらで立ち止まり、
「社会形成」の基本とは何なのか・・混沌とする治安は・・等など論理的に考えると、結局人は人の為に「生」を維持する事により「社会が形成され」、「バカやアホ」により形成されている「世の中」なのかも・・に思えます。 

  
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        ☆九月の仏声人語・・・「少欲知足」考えよう!


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by srd52834 | 2007-09-01 18:14 | 「現代社会を考える」→時事
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