雨の「横山岳」紀行

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 GSC月例報告


  
           <止む無く、目的地変更>



 5月24日(晴れ)7:00AM、何時もどおり枚方市を出発し「岐阜・福井県境の三国岳」に向かう。

 北陸道・木之本ICから国道303を走るも、予想外の事が起こった。国道が、「三国岳」目前で通行止めになっていたのである。止む無く目的地を変更して、杉野より「横山岳」へ。



 今日は、私がリーダーである。
白谷登山口には無料駐車場があり、既に5、6台の車が駐車しており結構人気のある山だな・・と感じた。なにしろ「目的山変更」で、ここはまったく経験も予備知識もない状態でしたので、登山口の「案内板」を見てルートを探し、結果、東尾根を登り白谷主流を下り登山口に戻るルートを選択しました。(地図は横山岳の上部しか範囲に入ってない状況)


 東尾根登山口へはなだらかな登りの林道を歩く。約30分で「東尾根登山口へ150m」の標識があり小休止とする。辺りには、赤い欄干の「夜這橋」があり上部に瀧も見えた。新設中の広域林道を右に少し行くと、右てに大きな看板があり「東峰頂上まで120分」とあった。ここが登山口と書いてないのでそのまま林道を進む。

 徐々に下りにかかり「変だな・・」と感じ、先程の「大きな看板」の処まで戻る事にした。
戻って見ると、この大きな看板の反対サイドに、背の低い小さい標識があり「東尾根登山口」とあった。見落とした我々が悪いのだが「標識の設置」には、もう少し気配り願いたいものだ。約1時間以上のロスで、尾根筋へは午前十一時半の取り付きとなった。


 東尾根は、いきなりの急坂で細いまるで獣道のようだ。
30分くらい登るとやっと登山道らしくなり、若葉の緑が目に爽やかで気持ちが良い。ブナの林もとても優しく、小さな花も可憐に咲いていた。途中食事を摂り、数多くの下山者にも会い挨拶を交わす。

 イワウチワ・・?の群生に心が和む。私は「花の知識」に疎く、よく解からないが「かわいい花」であった。約2時間半にて頂上に到達、直ちに「西峰」に向かい「やせ尾根」を行く。
約30分で分岐に、双耳峰の西頂上(1,131m)へは向かわず「五銚子の瀧」へと下山、いたる所に「ロープ」がありなかなか厳しい下山道である。途中より「雨と雷」予想天気は大はずれ!急峻な登山道は突然の雨により滑り易く、慎重に足元に気配りの連続。その上、小川を2,3度渉る場所はペンキもなく非常に解かりにくい道筋であり、下山に約3時間半を要した。

 結局、6時30分下山したが、こんなに遅くなる登山は、邪道であろう。
(2度目の経験)


 帰路は、国道306号・小谷城址近くの「すがたに温泉」にて冷えた身体を癒し、生き返った心地。今日は私にとって、良い勉強になったし全員無事帰阪できた事が喜びにたえない思いでした。


                                    GSC会長 鹿海 清彦 著
 

     ☆来月は
「滋賀・金糞岳(1,317m)」への登行予定です。
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by srd52834 | 2006-06-01 15:26 | トレッキング
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