どう思う・?「法律」の裏表

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  閑話ー貴方の考えは・・・? 


 
        <製造物責任法>の影響



 '85年以降、特に顕著に観られる「使い捨て」。このPL法(H6法律第85号)の制定以来、あらゆる製品のちょっとした「修理」もせず、また部品が無い為に不可との理由に於いて、総国民が物の「ありがたみ」や「もったいない」の心を失ったかのように「怖い慣れ」にどっぷりと浸っている。

 しかし、このPL法なるものの最大の欠点は、
この定められた期間(10年)の為に、特に「電化製品」、しかも個人でも可能な「修理部品や付属物」が製造されなくなった為に、丁寧な使用による「製品の寿命を延ばす賢い主婦」の結果に応える事すらできない、「非常にアンバランスな世の中」に変化しつつある事をお気付きであろうか・・・?


 結論は、
「使い捨て時代を過去の遺物」とし、「もったいない」を重視する社会に脱却しなければ、「粗大ゴミの集積庫」と化すであろう「日本」に憂いを抱くのは、老婆心であろうか・・?それ以上に、こういった考え方が「心」の有り様すら「殺伐とした社会」へ変化させている事に、気付かなければならないと想うのだが・・。


 今回の「松下電機産業」の温風器の問題にして、このPL法の「欠陥」の一部が露呈しているにも拘わらず、この「欠陥の部分」の見直しの機運すら生じない「現代日本の狂った一面」として捉える必要を訴えたい。

 確かにこの法律は、本来「欠陥製品の責任を問う」ものではあるが、二階 俊博 経済産業大臣の「製品安全に関するモラルの問題」と批判するは易しい。だが、欠陥製品による事故再発を防止し、消費者の安全を確保しようにも、国事態が有効な手立ては持っていない。同省の安全課は「関係法令について何らかの整備が必要」と云うが、ただ頭を抱えているのが現状である。


 対応後手後手の松下電器も問題ではあるが、製品の引渡しより10年間で時効は仕方ないにしても「部品と付属品」は、販売数の20%の在庫管理の期間を延長する事により、メーカーの対応も変化すると考えられるのだが・・・。 ご意見の投稿、お待ちします!



       ☆一月の仏声人語
・・・「そのうち」より「今のうち」



         <少子化問題>お尋ね下さい。


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by srd52834 | 2006-01-11 12:40 | 「現代社会を考える」→時事
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