<少年院>

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 閑話・・・長文ですが、最後までお読み戴きたい!


     <人間関係の崩壊>
 何か忘れていませんか・・?



             <少年院>



 少年院・・行きたくて収容される子どもはいない。「事の重大性」を理解できず、何らかの「失敗」をして意に反して一定期間「修行」させられる処である。

 人と人のふれあいに於ける「信頼関係を結ぶ訓練」の場所でもある。子どもの挫折は、ほんの些細な出来事にて起こる。 一瞬の油断が命取りになり兼ねない事を、大人たちは再認識しなければならない。


 京都にて、またしても幼い女児が・・・世間では一応「我慢のできる年代」と想われがちな「大学生」の理解を超えた「殺人」と云わざるを得ない。


 さて、「人の親」とは
・・・・一考の必要があろう!


 我が子が、幼少のときは「蝶よ花よ」と育て、ある時期が来れば「勉強しろ」に変わる。この間、子どもの親として「我慢と云う大切な事」をどのように子へ伝えているだろうか・・・?「子は、親の背中を見て育つ」だけの時代ではない事を理解し、子育てを実践しているか疑問である。そして、この「親の変化」に取り残され、「失敗」を犯してしまう場合が多く見受けられるのが昨今である。 (情報化社会)


 なぜ・・?
「大人の変化」は、微妙に子どもに伝わっているものであるが、子どもは「親が何事も一緒にやってくれるもの」と考えているものらしい。 この殺伐とした時代、両親共に働き、子どもとの「細やかな接点」が希薄に成りがちであると思える。あながち、これが「子どもへの接し方の誤り」であるとは云えないが、様々な事件の「素顔」を見詰れば、事件の要因のひとつである事は否めない。


 今、少年院も100%以上の収容率と化している。
そして、この「施設」を卒業した者の内、約半数以上が再び同様の施設(刑務所)へ入所する実態は、やはり子どもとの接し方にあり、子が歳を重ねる毎に「世の中への拘わり」を「一緒に学ぶ」体験をさせ、「人と人との拘わり」の中で「人への信頼」「人からの信頼」の大切さを諭し、これの成長を見守ることが重要であると「我が職歴」にても云える。


 大人は「忙しい」とすぐ口にする。
しかし、云うほどに「忙しい人」が多いだろうか・・?家庭に於ける対話の頻度により、子どもへの「悪影響」が薄れるのであれば、「親たちの責任は重大」と云えるのではあるまいか・?


 ◎親子関係の断絶。

 ◎他人との「ふれあい」の消滅。

 ◎「がまん」の出来ない性格異常。


 日々の事件を見聞きする度に思う。「家庭を今一度考えよう」と。



      ☆十二月の仏声人語
・・・「忍んで終に悔いざらん」



             <コラムへの誘い>


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by srd52834 | 2005-12-12 15:26 | 「現代社会を考える」→時事
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