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「初登山」その2

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  「富士山」 初登山



リポート <その二>   宮田 和彦





 七月14日2日目、
6:00起床。雨は降っていないが、強風・霧が濃く今日は頂上を目指すだけなので、ゆとりのある出発・9:30であった。傾斜がきつく、足元は瓦礫で歩きにくい登山道であり、すぐそこに頂上が見えているのになかなか到着しない。約2.5Hをかけて頂上に到着、噴火口及び登頂記念に「写真撮影」を行い、頂上郵便局より日頃迷惑を掛けている「愛妻」へ“暑中見舞い”を出した。(登頂の良い記念になるだろう!)





 風は相変わらず強く、早々に投宿した。「消灯19:00」「起床3:30」と説明され、これが「山小屋」の生活かと思いながら、床に就いた。しかし、頭が痛くなかなか眠れない。「高山病」か「風邪」か・・?「明日は大丈夫だろうか・・?」考えている間に睡眠。 「明日も安全に」・・・・・







 15日3日目、
4:00起床。霧が濃く、風も強い。ご来光は見えるか・・?ご来光を観る為の多くの登山者が「休憩所」として小屋を利用する為、宿泊者にとっては気分の悪い扱い方である。ましてや「高山病」?か、頭の痛い私には追い討ちとなる辛さであった。予定より1H早く「小屋」を出発、外は風が強く立っているのがやっとと云う中、8合目の「赤岩舘」を目指し下山を開始、「赤岩舘」に到着した時点で「高山病」はほとんど治っていた。




 「赤岩舘」でゆっくり休憩させて戴き、再び下山開始。途中、「砂走り」を経験し「宝永火口」を観ながら、予定どおりの時間に出発地・富士宮新5合目に帰着した。




 3日間の「汗と垢」を落としに「天母の湯」に向かった。「お湯」の有難さと、全員無事下山に「リーダー」に感謝! 感謝。




     感想:「富士山は、遠くから観るものである」
・・・・?





   ☆八月の仏声人語
・・・「にらみ合うより、ゆずり合い」





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(文科省)


by srd52834 | 2005-08-04 17:17 | トレッキング
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